座談会には以下の5名の方に参加頂いた。
周 盈甄さん(台湾)
朴 美玉さん(中国吉林省)
馮 嵐さん (中国上海)
Villanueva,Verna
Theresasusonさん(フィリッピン)
Lestarai,Ni Putu Prawani Umaさん(インドネシア)
座談会は「留学生の故郷と日本の印象」というテーマでお話をしてもらった。
留学生の皆さんが日本に来てビックリしたこと、日本人の我々が「へエー」とおもったことなど。
・ エスカレーターの乗り方にビックリ。右側をあけて乗る習慣が分からなかった(関西では左側をあける)
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トイレに色々な装置がついているのでビックリ。
・ 酔っ払いを見てビックリ(日本人はあんな恥ずかしい姿を人に見せないと思ってた)
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男なのに女みたいな人を見てビックリ。
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日本の温泉や銭湯にビックリ(他人に裸を見せるなんて恥ずかしい)
今では慣れてお友達と温泉を楽しんでいる人もいる。未だに恥ずかしい人も。
私が「ヘエー」と思ったこと
・ 「手紙」は中国ではティッシュペーパーのことを意味し、手紙は「信」という。
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日本人は「すみません」ということをすぐに口にするので、すごく礼儀正しい民族だと思った。
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日本は交通が発達しているが、なれないとなかなか思うところに行けない。
(小田急線で新宿経由大久保に行こうとおもったが、千代田線の車両に乗ってしまい新宿に行けなかった)
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日本ではバスや電車に乗るときは並んで順番に乗るが、それに慣れた留学生が故郷に帰ってバスに乗るときいつ
も乗り遅れてしまうとのこと。
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中国では日本のODAや中国自身の環境汚染のことは報道が規制されているのか、一般の人達はあまり知らない。
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中国吉林省には「長白山」という観光名所があり、温泉が出て日本のような街とのこと。
納豆などもあり食べ物では日本に来て違和感がなかった。パソコンはほとんどの家庭に普及している。
・ ヒンズー教ではブタは食べられるが、ウシはだめ。
・ 台北にある「101ビル」は101階建てで世界一高いビル。
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中国の南の方では未だに「一夫多妻」制が残ってる所が一部あるとのこと。
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中国では「ハサミ」を贈るのはタブー。時計や傘も発音の関係で悪いものを連想させため贈り物に適さない。
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