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今までも児童の登下校時に校門や交差点での見守りを行っているが、当地区では「緑と花のあふれる街」を合言葉に各家庭での植栽が盛んということもあり、この活動に賛同する住民を募集し、6月12日(木)緑園西小学校体育館で当プロジェクトのセレモニーが開催されたもの。
当地区連合自治会会長の長谷川氏、緑園西小学校桃井校長、同東小学校副島校長の挨拶に続き、来賓として泉区長の下村氏、泉警察署の加瀬部署長が、それぞれ挨拶を行った。それぞれが「花を育てながら、子どもたちを見守ろう」「この活動がスタートし、こんなうれしいことはない」「挨拶しよう」「花を植えたポット、温かいポットをを大切に」「安心な、温かい街づくりに」など、当プロジェクトの趣旨や激励の言葉が語られた。警察署長は「特に緑園における犯罪は減少しているが、痴漢や振り込み詐欺などがあり、こういった活動での犯罪防止に期待している」と語っていた。
住民有志、教員たちの指導のもと小学3年生たちによるフラワーポットへの植え替えのあと、児童代表からは、「植え替えは、初めて(の経験)」「楽しかった」「街を大切にしていきたい」「街の人たちと一緒にできたのは初めてで、嬉しかった」などと話していた。 会の終了後、児童たちが作ったフラワーポットは当プロジェクト参加の住民に配布された。 今回参加したのは、関係の自治会町内会会長、緑園西小学校校長、緑園東小学校校長、両小学校の3年生、両校児童の保護者たち、RCA会長、緑園地区社協会長、同民生児童委協会長、フェリス女学院大学の講師・職員・学生、相鉄、花の植え替え作業の有志達。また、来賓として、泉区長ほか区役所関係職員やコンサルタント、泉警察署長ほか署員、戸塚警察署員など。 当セレモニーには、神奈川新聞、タウンニュースが取材に駆けつけていた。 緑園には緑園西小学校、緑園東小学校の2小学校があり、そこに通う児童は緑園・新橋・岡津・戸塚区名瀬の合計14自治会町内会から通っている。
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