(財)かながわ国際交流財団の神奈川県国際交流研修センター主催の「第21回研修センター祭」が、11月18日(日)午後から同センターで開かれた。センターには、今年来日している 8名の研修員のほか諸外国からの留学生が滞在している。研修員、留学生が自ら各国の文化を紹介するため毎年催しており、今年で21回目。研修員・留学生による歌や踊りに加え、各出身国のパネル展示や飲み物、お菓子などを提供するコーナーも設けられていた。
研修員、留学生の熱心な演技や温かいもてなしに、国際交流に関係している県内各機関から集まった大勢の参加者たちは、彼らと和やかな雰囲気の中で交流が行われていた。また、中国、カンボジア、ルワンダ、モンゴルからの研修生によるそれぞれの国のプレゼンテーションもされていた。 来年1月のRCA国際交流委員会主催の「トークサロン」のスピーカーを予定しているモンゴルからの研修生トクトホさんも、パワーポイントを使い、英語で説明していた。 RCAでは、ここ数年、毎年同研修センターに来日している研修員をトークサロンやパーティに招いている。12月15日(土) 開催の「イヤーエンド・パーティ」への招待と、来年1月のトークサロンのスピーカー・トクトホさんの確認のため、RCA国際交流委員会の見瀬理事夫妻、ほかの6名が訪問した。 |
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