神奈川県国際研修センター |
第25回研修センター祭に参加 |
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真中がインドのマドウミータ・マドハバンさん |
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神奈川県国際交流研修センターで年1回の研修センター祭「センターデー」が、11月6日(日)11:00〜15:00に同センターで開かれた。今回で25回目。当センターでは今年来日しているルワンダ、中国、インド、カンボジア、エクアドルからの
5名の海外技術研修生のほか諸外国からの留学生、合計10か国からの47名が生活しており、この祭りも、彼らの手作りで企画運営されている。
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ステージ・パフォーマンスで |
入り口には中国、韓国の「アジアミニ屋台」、日本の「いも煮」など手作り料理の受付があり、食堂は大賑わいの様子。安くて美味しいことで、例年非常に人気があり、昼には完売のものも出ていた。またセンター従業員たちによる「いも煮」が準備され、季節がら暖かいと好評。
1階ロビーでは、留学生たちが東日本の被災地における救援活動の写真などの展示がされていた。あちこちの被災地で多彩な活動をしてくれていることに感謝するとともに感心した。
2階に上がると、各国の展示コーナーが並び、来訪者に自国の理解を深めてもらおうと、各国の特徴を示す写真、資料などを所狭しと展示、研修生、留学生が自国のコーナーにつき、自国紹介に努めており、その対応に追われていた。
大会議室ではステージパフォーマンスが行われていた。研修生、留学生たちの渾身の、民族色豊かな歌や踊りが次々と催され、その度に大歓声、大拍手を受けていた。センターデーの雰囲気を大いに盛り上げていた。
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被災地での活動紹介展示 |
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RCAでは、ここ数年、毎年同研修センターに来日している研修員をトークサロンやパーティに招いている。12月10日(土) 開催の「イヤーエンド・パーティ」への招待と、来年1月28日(土)のトークサロンのスピーカーとして当研修生のインドからのマドウミータ・マドハバンさんを招待することとなっている。当センターとの交流も兼ね、RCA国際交流委員会から、三瀬賢悟委員長夫妻、根岸史修氏、渡辺直敬氏、美和照雄氏、江尻哲二氏の6名が参加した。
神奈川県国際研修センターは、人と人との相互理解を促進し、海外協力と地域に根差した国際交流の推進に寄与するために設置された。県が招聘する開発途上国からの技術研修生や県内の大学等に通う外国人留学生等の宿泊施設として、また地域の人たちの国際理解や国際交流、地域活性につながる拠点施設として、昭和62年に県の施設として設置された。平成22年4月からは、(社)青年海外協力協会が管理運営している。
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