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参加国の国旗 |
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緑園都市コミュニティ協会(RCA)国際交流委員会主催のYear end Party 2012が12月9日(土)、緑園クラブハウスで開かれた。参加したのは緑園と近郊の住民に加え、アメリカ、スペイン、ブラジル、エクワドル、オーストラリア、スリランカ、スロバキア、リビア、イエメン、ウズベキスタン、中国、韓国、台湾、ベトナム、カンボジア、インドネシアの17ケ国・地域からの横浜国大やフェリス女学院大学で勉学中の留学生、神奈川県招聘の研修生に加え、フェリスの日本人学生、神奈川県国際研修センター職員など、総勢60名を超えた。写真スライドは、こちら
緑園都市コミュニティ協会(国際交流委員会)では、各国の文化習慣の相互理解を深め、この新しい交流の中から、友情が芽生え、帰国後にも繋がる交流のきっかけになればと、2003年から毎年催しており、10年目の今回は過去最高の盛り上がりとなった。
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歓談風景 |
留学生たちの簡単な自己紹介から始まり、和気あいあいの雰囲気の中でスタート。軽食を取りながら各テーブルの周りで、日本での生活、大学や研修先の状況、各国の模様などについて、緑園住民と会話が弾んでいた。皆日本語が驚くほどうまく、留学生、研修生同士は当然、緑園とその近郊の人たちとの交流にも、ほとんど日本語で和やかに、楽しそうに話に興じていた。
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留学生(USA)のウクレレでの演奏と歌 |
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緑園住民による琴と尺八演奏、また琴伴奏による「さくらさくら」の合唱では、皆とても上手に歌い会場が一層和やかに。カンボジアのタラさんによる空手模範演技では日本人もびっくり。当住民の歌唱「昴」や アメリカからの留学生のウクレレでの演奏と歌“Dream a Little Dream of Me”
等が続いた。
そして恒例となった「ワールドクイズ」。当然参加者の出身国に関する問題も含め20問が出題された。自分の国のことでも、なかなか悩む問題だ。回答が出る度に一喜一憂、ため息やら笑顔が。
合間には、軽食と歓談を楽しみながら、今年の国際交流も和やかのうちに時間となった。
緑園住民にとっても、世界中の若者とともに過し、その特有の感性に接し、得難い経験と元気がもらえると好評。一方、参加者の反響は、非常に楽しかった。特に尺八と箏曲の演奏が素晴らしく、クイズもとても面白くて、学習となった。「とても楽しかった」との声、すっかり満足した様子を伝える多くのメールが事務局に届いている、とのこと。 |
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