緑園都市コミュニティ協会(RCA)国際交流委員会主催のYear end Party が12月10日(土)、緑園クラブハウスで開かれた。参加したのは緑園と近郊の住民に加え、中国、韓国、台湾、ベトナム、カンボジア、インドネシア、インド、スロバキア、イギリス、ドイツ、ブラジル、エクアドル、ルワンダの13ケ国からの横浜国立大学、フェリス女学院大学、慶應義塾大学、中央大学、神奈川県保健福祉大学で勉学中の留学生、神奈川県招聘の研修生に加え、フェリスの日本人学生、同職員、神奈川県国際研修センター職員など総勢60名を超え、2003年から恒例となっている当パーティで最高の盛り上がりとなった。
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まずは自己紹介から |
軽食で歓談に |
あちこちで話の輪が |
琴と尺八と歌で |
琴と尺八に合わせ合唱 |
留学生が日本語の歌を |
カラオケが続く |
恒例のワールドクイズを始めます |
〇×で回答 |
優秀賞 |
記念撮影 |
今日は楽しかったです! |
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簡単な自己紹介に始まり、軽食を取りながら各テーブルの周りで、日本での生活、大学や研修先の状況、各国の模様などについて、緑園住民と会話が弾んでいた。皆日本語が驚くほどうまく、留学生、研修生同士は当然、緑園とその近郊の人たちとの交流にも、ほとんど日本語で和やかに、楽しそうに話に興じていた。
緑園住民による琴と尺八の合奏と唄で、しばらく日本の文化に触れた後、演奏に合わせた「さくらさくら」を全員で合唱。留学生・研修生による日本語の歌のカラオケ、全員での合唱も入り会場が一層和やかになった。
恒例となった世界各国に関するクイズは13ケ国に関連する問題を含め20問が出題され、なかなか難問もあるが、自国の問題も含まれていることから、その問題には真剣な顔で○×札を挙げていたが、中には意外な答えもあって笑いとともに、盛り上がりをみせていた。
いろいろな国の人たちとも交流できてすごく楽しかった、という声や、中には同じ国から同じ大学への留学生でも、このパーティで初めて会いました、という学生もいた。
緑園都市コミュニティ協会(国際交流委員会)では、各国の文化習慣の相互理解が深め、この新しい交流の中から、友情が芽生え、帰国後にも繋がる交流のきっかけになればと、毎年こういったパーティを催している。 |
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