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第23回神奈川新聞花火大会
フェリス留学生との交流で、花火観賞

花火見物を堪能する留学生たち
花火見物を堪能する留学生たち
花火

RCA(緑園都市コミュニティ協会)国際交流委員会は、フェリス女学院大学の留学生との交流事業として、81日に横浜・みなとみらい21臨港パーク前面海上で打ち上げられた花火大会「第23回神奈川新聞花火大会」に案内、留学生たちは浴衣の着付けと8,000発の花火や関東最大級の二尺玉で直径480mの大輪の花の見物といった日本の夏の経験を心から楽しんでいた。参加したのは、インドネシア、中国、韓国、台湾及びドイツの留学生13名と日本人学生4名の合計17名と付添いのRCA国際交流委員会のメンバーたち。

 当日は午後フェリス女学院大学で、RCAが住民から提供を受けるなど用意した浴衣の着付けを行い、あでやかな浴衣姿の写真撮影を終えたあと、場所取り組、食料・飲み物調達組に分かれて出発。花火大会サイトでは、座ってゆっくりと見ることが出来るポートサイド公園の一等席を確保。留学生たちは色鮮やかな連発花火やユニークな模様の花火が打ち上がる度に、「わぁー」、「きれい」と歓声を挙げ、必死にカメラを向けていた。尺玉を織り交ぜた大スターマインなど約8000発の花火と体の芯まで震える轟音に圧倒されながら、横浜の夏の夜に心酔、堪能していた。

住民に浴衣の着付けをしてもらい勢ぞろい
RCAメンバーに浴衣の着付けをしてもらい勢ぞろい