神奈川新聞横浜花火大会が8月4日(火)催され、恒例となった緑園都市コミュニティ協会(RCA)国際交流委員会による当花火大会観賞への留学生招待が行われた。希望留学生には3時緑園地域交流センターで「ゆかた」貸出し、着付けを4丁目の村岡さんがお手伝いし、6時そごう時計台下に他の留学生と共に集合、昼からシートを確保したポートサイド公園の一等席に案内した。
ちょうどこの日は遅くまで集中補習講義に参加するフェリス女学院大学の留学生が今年はあいにく参加できず、横浜国大の留学生が主となったが、カナダ、イタリア、ボスニア、韓国、中国からの7名と留学生のサポーターが参加し、RCA国際交流委員会メンバーの美和氏、杉浦氏、根岸氏、渡辺氏の各氏が世話係をしていた。
当日は20万の人出で混雑しましたが、天気にも恵まれ、程よい風で、19時からの天空に大音響と共に大きく舞う迫力のある花火の競演に歓声や、拍手をたたき皆大満足のようだった。
またゆかたを着た留学生も「かわいい」とお互いほめられ 日本の風物詩を心行くまで楽しんだ。
20時10分ごろ終演、京浜東北線の架線切れ事故などもあったが、無事帰宅できたそうで、留学生からはこんな「美しい花火は初めて」、「汗だくでシート確保に感謝」、「ゆかた着付けに大興奮」などお礼のメッセージが届いたとのこと。きっと日本留学のいい思い出として一生記憶に残るでしょう。
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