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横浜港の夏の風物詩として定着した当大会は、今年は、東日本の復興と鎮魂の思いをこめ、被災地の花火師による打ち上げや、被災地産の花火玉を使用するなど、震災復興の一助となることを目指し、「横浜から元気を!東日本震災復興祈念 第26回 神奈川新聞花火大会」として開催された。
参加したのは、インドネシア、中国、韓国、台湾の留学生、日本人学生、RCAメンバーなど約30名。当日は午後、地元の緑園でRCAメンバーなどの手伝いで留学生たちは浴衣の着付けを受けた後、あでやかな浴衣姿の写真を互いに撮ったりと楽しんでいた。 花火大会サイトでは猛暑の中、好天にも恵まれたこともあり、先行した委員は場所を確保。座ってゆっくりと見ることが出来るポートサイド公園の絶好の一等席。打ち上げ前には日本的雰囲気の中で、話も弾み、楽しそうに写真を撮りあっていた。 19時ちょうどに打ち上げが始まり、小1時間、ほとんど休みなく打ち上げられ、大輪の花、花、花と続くだけでなく、蝶々やハートなど珍しい模様も次々と夜空に描かれる度に、わあ〜きれい!、かわいい!などの歓声が沸いていた。 |
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