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花火の打ち上げを待つ浴衣姿の留学生たち |
RCA (緑園都市コミュニティ協会)国際交流委員会は、フェリス女学院大学の留学生たちを、国際交流事業の一環として、8月17日(土)横浜・みなとみらい21臨港パークの前面海上で打ち上げられた花火大会に案内。浴衣姿の留学生たちは横浜の真夏の夜空に色とりどりの約6,000発の光の競演を見つめ、歓声や拍手が上がっていた。 留学生たちは、日本の夏の素晴らしいイベントを心から楽しみ、光の競演を満喫した様子であった。
横浜港の夏の風物詩として定着した当大会は、今年は、東日本の復興と鎮魂の思いをこめ、被災地の花火師による打ち上げや、被災地産の花火玉を使用するなど、震災復興の一助となることを目指し、「横浜から元気を!東日本震災復興祈念
第26回 神奈川新聞花火大会」として開催された。
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花火の前は写真を取り合う |
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参加したのは、インドネシア、中国、韓国、台湾の留学生、日本人学生、RCAメンバーなど約30名。当日は午後、地元の緑園でRCAメンバーなどの手伝いで留学生たちは浴衣の着付けを受けた後、あでやかな浴衣姿の写真を互いに撮ったりと楽しんでいた。
花火大会サイトでは猛暑の中、好天にも恵まれたこともあり、先行した委員は場所を確保。座ってゆっくりと見ることが出来るポートサイド公園の絶好の一等席。打ち上げ前には日本的雰囲気の中で、話も弾み、楽しそうに写真を撮りあっていた。
19時ちょうどに打ち上げが始まり、小1時間、ほとんど休みなく打ち上げられ、大輪の花、花、花と続くだけでなく、蝶々やハートなど珍しい模様も次々と夜空に描かれる度に、わあ〜きれい!、かわいい!などの歓声が沸いていた。 |