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 RCA国際交流
 恒例となったフェリス留学生との花火観賞
 一生の思いでに! ありがとう!

 神奈川新聞提供  
神奈川新聞提供  
 RCA (緑園都市コミュニティ協会)国際交流委員会は、フェリス女学院大学の留学生たちを、国際交流事業の一環として、81日(土)横浜・みなとみらい21臨港パークの前面海上で打ち上げられた花火大会「第25回神奈川新聞花火大会」に案内。浴衣姿の留学生たちは横浜の真夏の夜空に色とりどりの8,000発の光の競演、ファイナルには直径480メートルの「二尺玉」など120発の連打を見つめ、歓声や拍手が上がっていた。 留学生たちは、日本の夏の素晴らしいイベントを心から楽しみ、口々に「一生の思い出になった! ありがとう!」 と語り、光の競演を満喫した様子であった。

 参加したのは、スロバキア、ドイツ、インドネシア、中国、韓国、台湾の
留学生と今月帰国する留学生(スロバキア)のご両親、日本人学生、RCAメンバーなど41名。当日は午後緑園地域交流センターで、RCAメンバーなどの手伝いで留学生たちは浴衣の着付けを行った後、あでやかな浴衣姿の写真を互いに撮ったりと楽しんでいた。 

 花火大会サイトでは好天にも恵まれたこともあり、先行した場所取組は確保に苦労したが、座ってゆっくりと見ることが出来るポートサイド公園の一等席を確保。打ち上げ前には日本的雰囲気の中で、話も弾み、ジェスチャーも交え、楽しそうに写真を撮りあっていた。

  浴衣については、「もっと、暑いのかと思ったが、意外と涼しく、びっくり」と上記のご両親、「素敵だけど、帯の部分が、ちょっと暑かった」、「かわいい浴衣を着られて感激、帰国の際、買って帰りたい」などと話していた。