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金さんは、祖母から「くちなしの花」を小さいころに教えてもらったのが印象的で、それが日本語に興味を持った始まり。中学校・高校で第1外国語として日本語を勉強、特に高校での世界史の授業や、その後の新聞・テレビでの報道で日本にますます興味が深まり、来日。もう6年目に入るとのこと。
来日して、中国では分からなかった国際化、英語の重要性を認識し、英語を専攻するようになった。当然日本の大学なので日本語も勉強中。現在世界各国からの研修生・員が宿泊している研修センター寮に入っており、日本語がまだ未熟な彼らに対してや、外国籍県民会議での通訳として活躍しているだけでなく、広い意味で国際交流ができていることを喜んでいた。アメリカ、イギリスへの留学も夢見ている。将来は日本の貿易会社の仕事をやってみたい。また日中韓英語を通しての国際交流、文化交流に関することに携わりたいとのこと。 講演後の質疑応答の中で、来日してからの印象として、日本人は、思ったことを直接的に言わず遠まわしに言う、また平和的な人が多い。米国については暴力的という印象であったが、友好的と感じるようになった。中国では、見合い結婚は少なくなった。それは社会的、経済的変化と、女性が仕事を持つなど、地位の向上が考えられる、など語ってくれた。 |