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緑園地区社協 平成24年 総会

挨拶する後藤会長  
挨拶する後藤会長  

 緑園地区社会福祉協議会(会長:後藤登美雄)は、5月20日(日)午後3時から、緑園地域交流センターにおいて、平成24年度総会を開催した。平成23年度事業および同決算の報告に続き、平成24年度の活動方針、事業計画案、予算案について、会長ほか各担当から説明の後、審議に入り、質疑応答を経て滞りなく承認された。

 
   

 冒頭、後藤会長は「昨年の東日本大震災後、改めて「絆、心の絆」の大切さを再確認した。今年は、地域福祉保健計画(6年の中期計画)の3年目に入り、これにしっかり取り組み、後半につなげる年。高齢者の居場所づくり、子どもの居場所づくり、健康づくりの3本柱に加え、障がい者支援にも取り組んでいきたい。そして「人・和のあるまち」を目指していきます。』と語った。

 今年度の活動方針としては、「事業の明確化、活性化を目指し、子育て支援、青少年健全育成、高齢者・障がい者の福祉支援活動を通し、緑園地区における総合的な福祉・支援活動を行う」としている。ふれあいフェスティバル、施設訪問など昨年度に引き続き実施される活動のほか、中期地域福祉保健計画推進のための研修会、民生・友愛・保健活動推進員との合同交流会などがおりこまれた。また、連合自治会、民生のほか地域における関係団体との連携による活動を積極歴に取り組む、としている。広報活動としては地区社協だよりのカラー化による年5回発行と独自のホームページ(http://www.ryokuen.gr.jp/external/shakyo/index.html)による広報の充実も図るとしていた。

 今期から交替した役員も大勢いることから、一言ずつ自己紹介が行われた。参加した泉区社会福祉協議会の堀局長は、中期福祉計画をはじめ諸活動に密接に連携しながらバックアブしていきたい、と語った。

 終了後には、役員、理事、評議員によるささやかな懇親会が行われた。

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