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(福)横浜市福祉サービス協会
特養「新橋ホーム」の『ふれあいまつり』
ハワイアン、フラダンス、泉美野太鼓演奏、盆踊り

  ハワイアンバンド演奏でフラダンス
  ハワイアンバンド演奏でフラダンス
 特別養護老人ホーム横浜市新橋ホームの『新橋ふれあい祭り』が7月20日(土)、同ホームで開催された。この祭りはもう恒例となっており、運営には戸塚高校のボランティアグループ、当特養の家族会、ヘルパーステーション泉、社会福祉士の実習生たちが応援に駆け付け、各種模擬店の設営だけでなく、いろいろな面で活躍していた。

 夕方5時は、まだ陽がまぶしいほど。遠望が見渡せる2階のテラスでは、アロハサークルのメンバーの軽快なハワイアンバンド演奏と艶やかなフラダンスで、飲める人たちはビールを片手に楽しんでいる。来賓として、泉区社会福祉協議会の西ヶ谷会長、新橋地区社協の丹羽会長、新橋地域ケアプラザの西隈所長ほか、近隣の自治会、福祉関係者がお祝いに来場、それぞれ順番に、お祝いのあいさつ。

 ハワイアンが一段落すると、場所を1階のホールへ。ホールの側面、後ろでは、各種模擬店が展開されており、大勢の人が好みの品を選んでいた。舞台とその前部分では、相州泉美野太鼓の面々が元気あふれる勇ましいタチさばきで、その響きは館内に響き亘る。

 次は、盆踊りというアナウンスで、地元の踊りグループの先導で、大勢の人たちの踊りの輪ができ、太鼓のお囃子とともに盆踊りが始まった。今日は納涼祭。踊りに参加している人は、当特養ホームに入居している人や、デイなどの利用者、そういった人たちの世話をしている方たち。中には、車いすに乗ったまま輪に加わっている人たちも。入所者にとっては、まさに「ふれあい」祭り。 
勇ましい響きの相州泉美野太鼓   盆踊りでは、皆、輪になって
勇ましい響きの相州泉美野太鼓   盆踊りでは、皆、輪になって