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(福)横浜市福祉サービス協会
特養「新橋ホーム」の『納涼祭』
泉美野太鼓演奏、盆踊り

  勇ましいタチさばきによる太鼓演奏で第2部が始まった
  勇ましいタチさばきによる太鼓演奏で第2部が始まった
 特別養護老人ホーム横浜市新橋ホームの『新橋ふれあい祭り』が7月26日(土)午後、納涼祭として同ホームで開催された。この祭りはもう恒例となっており、運営には戸塚高校のボランティアグループ、当特養の家族会、ヘルパーステーション泉、社会福祉士の実習生たちが応援に駆け付け、各種模擬店の設営だけでなく、いろいろな面で活躍していた。

 1階のホールの側面、後ろでは、各種模擬店が展開されており、大勢の人が好みの品を選んでいた。

 相州泉美野太鼓の元気あふれる響きと勇ましいタチさばきによる太鼓演奏で第2部が始まった。部屋中どころか、館内に響き渡る音量が、しばらく続く。
  相州泉美野太鼓の演奏  
 相州泉美野太鼓の演奏  


 太鼓の一つがその場に残り、その演奏で盆踊りに移っていった。地元の踊りグループの先導で、会場の前半分に大勢の人たちの踊りの輪ができ、太鼓のお囃子とともに盆踊りが始まった。踊りに参加している人は、当特養ホームに入居している人や、デイなどの利用者、そういった人たちの世話をしている方たち。中には、車いすに乗ったまま輪に加わっている人たちも。入所者にとっては、まさに「ふれあい」祭り。

 記者は、この日来訪が第1部終了に近い時間であったため、2階のテラスで行われていたアロハサウンズの演奏と踊りが終わり、挨拶をしているところであった。第1部では、これ以外に家族会の紙芝居やコーラス、詩吟などもあったそうだ。 
 来賓として、泉区社会福祉協議会の西ヶ谷会長、新橋連合自治会の大貫相談役のほか、近隣の自治会、地区社協の関係者がお祝いに来場ししていた。
盆踊りでは、車イスの人も一緒に輪に入って   会場前半分は、踊りの場に
盆踊りでは、車イスの人も一緒に輪に入って   会場前半分は、踊りの場に