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園児たちの合唱に聞き入る入所者たち |
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緑園地区社会福祉協議会(会長:後藤登美雄)と同地区民生委員協議会(副会長:牛見とも子)は7月20日(土)午後、介護付き有料老人ホーム「レストヴィラ名瀬の里」を訪問。三面がガラス張りで一面からは広い庭と農園が望める、明るく大きな部屋。食堂としても使われているが、ピアノや音響設備もあり、ゆったりとした空間に大勢の入居者が集まってきた。一人で歩いてくる人、中には介助されながらの人、車イスの人もいた。童謡、日本舞踊、フラダンス、フルート演奏などで慰問し、時には入居者たちと一緒に合唱するなど、憩と楽しみのひと時を共にした。
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アロハサークルによる銀座カンカン娘 |
後藤会長の挨拶後に登場したのは、緑園なえば保育園の園児たち7名。入居者からは、可愛い、抱きしめたい、との声が。早速「あめふりくまさん」、「犬のおまわりさん」を可愛らしい声で、一生懸命合唱。アロハサークルの南国の夜、瀬戸の花嫁の曲によるカラフルな衣装でのフラダンス、広若会によるしなやかな男姿での日本舞踊「河内男節」、アマリリスによるフルートで「エリーゼのために」「金と銀」「七つの子」「ひばり」「故郷」といった曲を、時に園児に登場してもらったり、声を出して歌いましょうとの掛け声で、全員で合唱するなど、次々と演奏。
この訪問は今年で8回目。毎年、この時期に行っている。また来年まで皆さんお元気で、との声で終演となった。 |