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今年の緑園サロンの幕開け 　琴の調べと日本舞踊で始まった

琴演奏の小谷恵子さん   　今年の緑園サロンは日本の伝統文化である、お琴の演奏と日本舞踊で癒しのひと時を過ごし、始まった。 　『緑園サロン』は、１月９日（木）午後、いつもの緑園地域交流センターで今年初めてのサロンを開催した。日本調の曲、西洋調の曲、また懐かしい曲、アップテンポのもの、癒し系まで「琴の優雅な音」を、今年もお馴染みとなった小谷恵子さんの演奏で味わった。     日本舞踊の今泉秀美さん 　こたにさんは、途中曲の内容、琴の紹介、演奏法などの解説を加えながら、琴演奏でお馴染みの「春の海」に始まり、「アイヌの子の踊り」「千鳥の曲」「かくれ狐」「枯葉」「卒業写真」「エブ・タイド（引き潮）」「サンバクマーナ」と幅広い曲を演奏していた。 　舞踊家として泉寿荘で指導もしている今泉秀美さんは、日本舞踊を寿松竹梅の曲に合わせ、静かな動作で踊り、アンコールにも応じ、参加者は改めて新年を味わっっていた。 　その後は甘酒を味わいながら、会議室でゲーム・おしゃべりと、いつものサロン風景ではあるが、みな気持ちを新たに緑園サロンの雰囲気を味わっていた。