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緑園サロン 本年度最後のビックイベン
「サロン寄席」を開催
お囃子も流れる雰囲気はまさに寄席 

   
 三笑亭たか治  
   
 三笑亭可女次  
 桜の開花宣言がニュースで流れても、北風は真冬の寒さの3月25日、緑園サロンは本年度最後のビックイベントとして日本落語芸術協会より「三笑亭可女次」さん、二つ目「三笑亭たか治」さんを迎え、「サロン寄席」を開催しました。

 会場は会議用テーブルの上に緋毛氈が敷かれ即席の高座を設けた横には寄席文字で書かれた立て看板に、雰囲気はまさに寄席。お囃子の流れる中、まずは二つ目たか治さん、の登場。
 お馴染みの長屋の八つぁんの日本の名鳥「鶴」の名前の由来で大笑い!!

 トリは5月に真打ちに昇進予定の可女次さん。最近のおじいさん、おばぁさん事情に苦笑い。続いて江戸下町、おいなりさんの御利益の小咄に大爆笑!!

 参加者役80名の会場は午前中の寒さを吹き飛ばす笑いの渦に巻かれました。
 ”久しぶりに本物の落語が聞けて、良かったヨ”
 ”笑うって良いですね。気持ちが明るくなります”と喜びの声、笑顔で語る参加者に接し、出来ればまた来年も、という声に応えて、サロンならではの企画をとボランティア一同次年度に向け気持ちを新たに。

 笑うことは心にも体にも、もう一つ大切な脳にも栄養たっぷり。幸せ気分で帰宅しました。 
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  《オマケ》
 4月17日PM5:30〜4CHの「笑点」に三笑亭可女次さんが出演、放映予定です。   緑園サロン 皆川澄子