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緑園サロン
みんなで一緒に歌いましょう
往時を思い出し、存分声を出しました

  さあ、歌いましょう
  さあ、歌いましょう

 今日5月25日(金)、緑園サロンが開かれる日。特別なイベントの日ではないが、緑園地域交流センター会議室には、大勢の人が集まった。数えてみると利用者が35、ボランティア17、計52名。揃ったところで、ボランティアの皆川澄子さんの掛け声でストレッチ体操。首、肩をぐるぐる回し、発声練習も。

 ボランティアの島本洋子さんの指揮、上杉政子さんのキーボード伴奏で合唱に。皆川さんの司会と解説を交え、青い山脈、高原列車は行く、北国の春、見上げてごらん夜の星を、知床旅情、おお牧場はみどり、三百六十五歩のマーチと7曲連続で合唱。

声を存分出しました  
 声を存分出しました  

 参加者の皆さんにとっては、若い時に流行った歌ばかり。聞き慣れ、歌い慣れた歌なのでしょう、歌詞を見ながらだが、声を張り上げていた。きっと往時を思い出しているのでしょう。愉しかった30分、終わって全員拍手喝采。アンコールはなかったものの、皆さん賑やかにそれぞれお好みの次のゲーム・コーナーへと移っていった。

 キーボード伴奏の上杉さんはボランティアではないそうだ。当緑園サロンでは、利用者や地域の人が特技を発揮、提供してくれている、とのこと。