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賑やかなお囃子で、神田陽司師匠が登場。まず講談と落語との違い、その他の話芸との違いなどを笑いを誘いながらの説明から始まった。また講談の主な演目としては、怪談もの、仇打ちもの、謡曲もの、その他お家騒動、政談、軍記もの、武勇伝など、いろいろあることを説明してくれた。
そして、会場の聴衆から2名の方を選び(男性)、怪談ものから「お札はがし」と「赤穂義士伝」の一節を読んで貰い、読み方を指南。指南後に全員で読むと、講談らしく聞こえるから不思議! 全員大きな声を出し、講談の世界に引き込まれた。 その後、いよいよ本番の神田陽司師匠による講談「赤穂義士伝」。臨場感溢れる講談の話芸に、あっという間に講談の虜に。予定の一時間は直ぐに過ぎ去り、一時間半位の凝縮した楽しい時間であった。
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前段の説明で参加者に配られたレジメ | ||||||||
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