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「今日は大いに楽しんでください」と
後藤緑園地区社協会長 |
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緑園地区社会福祉協議会と同地区民生委員は7月25日(土)午後、介護付き有料老人ホーム「レストヴィラ名瀬の里」を訪問。日本舞踊、フラダンス、フルート演奏などで慰問し、時には入居者たちと一緒に合唱するなど、憩と楽しみのひと時を共にした。
三面がガラス張りで一面からは広い庭と農園が望める、明るく大きな部屋。食堂としても使われているが、ピアノや音響設備もあり、ゆったりとした空間に大勢の入居者が集まってきた。一人で歩いてくる人、中には介助されながらの人もいた。
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歌詞を見ながら、歌いました。 |
艶やかな日本舞踊、季節がらのカラフルな衣装のフラダンス、装束が旅姿そのもので姿での踊りと歌など、次々と演じられた。日本舞踊では「おはん」「柳の雨」「花しぐれ」などをそれぞれの踊り手の動きに見惚れていた。フルートでは、「赤いサフラン」「夏の想い出」「川の流れのように」「野ばら」など入居者にもよく知られた曲で、配られた歌詞を見ながら声を出す人、口ずさむ人など。フラダンスは、お馴染みの「月の夜は」「カロナ最後は「ブルーライトヨコハマ」で、一緒に声を出して歌いましょうとの掛け声で、全員で合唱、名残惜しく終了となった。
当施設の住所は戸塚区だが、緑園の隣町。緑園都市駅から歩いても15分程のところ。緑園地区社協は激励の意味で、毎年この時期に訪問している。 |