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“レストビラ名瀬の里”を歌と踊りで慰問
緑園地区社協と同民生委員
 
 緑園地区社会福祉協議会と同地区民生委員は7月16日(土)、介護付き有料老人ホーム「レストビラ名瀬の里」を訪問、日本舞踊、易き武士の民舞、大正琴演奏などで慰問し、入居者たちを楽しませるとともに、激励していた。

 三面がガラス張りで一面からは広い庭と農園が望める、明るく大きな部屋。食堂としても使われているが、ピアノや音響設備もあり、ゆったりとした空間に大勢の入居者が集まっていた。一人で歩いてくる人、中には車いすで介護されながらの人もいた。艶やかな舞踊や、ひょうきんな踊りに見とれるうちに、大正琴の演奏に移った。

 浜千鳥、女一人、村の鍛冶屋、風説流れ旅など懐かしい曲が次々と奏でられる。歌詞が全員に配られていることで、目で追うだけの人、口ずさむ人など。一緒に声を出して歌いましょうとの掛け声で、最後は全員で合唱。

 当施設の住所は戸塚区だが、緑園の隣町。緑園都市駅から歩いても15分程のところ。緑園地区社協は激励の意味で、毎年この時期に訪問している。
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玄海船歌
玄海船歌
細雪
細雪
やすき節
やすき節
河内の次郎長
河内の次郎長
大正琴演奏を聴く
大正琴演奏を聴く