緑園なえば保育園
晴天の中、プレイデーを年齢組別で開催
園児達は、日頃鍛えた能力を思う存分発揮

 晴天に恵まれた11月3日(祝/水)、緑園なえば保育園のプレイデイが当園南隣りの東公園で開かれた。

 感染症予防のため、昨年は保護者は人数制限、地域の関係者は参観もなしで行われたが、今年は保護者は引き続き人数制限、地域の関係者の招待はなし。且つ、全園児を一挙にというと大勢となることから、密回避のため、年齢組別(3歳児組は9時、4歳児組は10時、5歳児組は11時から)の競技となった。

 まずは神輿を担ぎながらの入場で始まった。そして準備体操、園長の挨拶で全員頑張ろう!でスタート。最初は徒競走。皆負けずと一生懸命。次は、長い竹竿の天辺にタンバリンが結わえ付けられている竹竿の天辺までよじ登り、タンバリンをたたく競技。タンバリンをたたくと、大勢からの大拍手。すごい勢いで登り切る児、中々登れず、やり直し、タンバリンをやっと一瞬叩けた児など、でも全員成功。

 園児達は、保育士の先生の言うことをしっかり守りながら、皆元気いっぱい、走り、竹竿をのぼり、パパママ、グランパ、グランマの見ている中、緊張の中、この時とばかり頑張った。そして整理体操に。園長先生から「皆よく頑張ったね」の言葉と担当の先生から「頑張ったメタル」をもらい終了となった。 

 当園の身体づくりに重点を置き、発達段階から独り一人の特性に向き合った保育方針そのままに、各種競技の進め方となっていた。

 私は4歳児組を参観させて貰ったが、5歳児組は写真にある通り、跳び箱、鉄棒も加わった競技内容となるようだ。