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緑園地区が地域福祉保健計画で目指すところは『人・和のある街・緑園』。今日10月25日(日)緑園西小学校の体育館と校庭いっぱいを使って開催された「第16回
緑園地域福祉ふれあい祭り 」は、まさにそれを示すように、子どもから高齢者までが集い、当地区で活動している色々な団体も参加し、元気で、なごやかな祭りであった。 特に今年の特色は、当地区にある保育園、小学校、中学校、高校、大学がすべて参加し、ダンスを披露していた。また、それ以外の催しもすべて、当地区の人たち、グループによって行われており、真に街を挙げての"ふれあい祭り” となっていた。 早朝は風が強かったが、雲一つない好天気に恵まれ、開催時間頃から大勢の参加者が集まってきた。同校体育館で開会式が行われ、緑園地区社会福祉協議会副会長山中一彦氏の司会で、同会長の菅野英夫氏、同地区連合自治会長八谷道紀氏のあいさつ、来賓として泉区長欠席のため、その代読、緑園西小学校校長からのお祝い、激励のあいさつ、ほか来賓の紹介が行われた。 引き続き、体育館内では、緑園西小学校児童による勇ましく、元気いっぱいの和太鼓演奏が行われた。館内では、例年大好評の健康チェック、姿勢ゆがみチェックコーナーが設けられており、早くも行列ができるほどであった。緑園サロンの「ふまねっと運動」コーナー、親と子の居場所ぐりんの幼児コーナーも設けられていた。 校庭では、当本部や当地区の各自治会だけでなく、民生児童委、当地区シニアクラブ連合、環境推進、保育園、ピッコロひろば(親と子の居場所)児童クラブ、野菜売りのほか、岩手県田老地区から「ゆいとり工房」などのテントがずらりと並んでおり、思い思いの展示、ゲーム、販売などが行われていた。校庭中央はイベント会場となっており、小学校児童によるソーラン祭り、岡津中生徒による創作ダンス、緑園総合高校生によるダンス、フェリス女学院大学生によるフラメンコのほか、それぞれ在住者とその仲間たちによるフラダンス、ラテンダンス などが、次々に演じられていた。 最後のビンゴゲームでは、その一画に大勢が群がり、番号が読みあげられるたびに声が上がり、そのうちリーチ、ビンゴと大声が上がっていた。 |