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緑園地域福祉ふれあい祭り 2012
人・和のある街 を目指して
ふれあい・交流・連携を通して

後藤会長のあいさつ  
 後藤会長のあいさつ  
 緑園地区が目指す3年後の街の姿を当地区の中期福祉保健計画(平成22年〜27年)では、『人・和のある街』としているが、今日10月28日(日)緑園西小学校の体育館と校庭いっぱいを使って開催された「緑園地域福祉ふれあい祭り 2012」は、それを示すように子どもから高齢者までが集い、当地区で活動している色々な団体も参加し、元気で、なごやかな祭りであった。(この祭りのスライドショーは、こちら

 昼ごろには雨、という天気予報であったが、昼前から雨が降り始め、どうなるかと心配したが、昼過ぎには、雨も上がってくれた。緑園西小学校体育館で開会式が行われ、緑園地区社会福祉協議会会長(後藤登美雄)、同連合自治会会長(長谷川幹夫)などの挨拶に続き、来賓として泉区連合自治会町内会会長(大貫芳夫)、県・市議会議員代表からお祝い、激励などの挨拶が述べられた。
  緑園西小3年生の研究発表
   緑園西小3年生の研究発表


 引続き、緑園西小学校児童が創立20周年記念として地元から提供された法被を着て、勇ましく、元気な太鼓演奏が披露された。また、3年生児童による総合学習の成果発表がグループ別に行われ、その堂々とした、またその内容・まとめ方の素晴らしさに、おじいちゃん、おばあちゃんたちも感心していた。
 体育館内では、児童たちの発表のほか、健康チェックコーナーやボランティア団体の体験コーナーが設けられ、特に健康チェックでは、この機会にと、行列ができるほどであった。舞台では、フラダンスやフェリス女学院大学生によるフラメンコが、時に激しい動きのなかで、艶やかに催された。
朝採り野菜販売のテントも  
朝採り野菜販売のテントも  


 校庭では、各自治会、各種団体などの模擬店の花盛り。トン汁、すいトン、焼き鳥、うどん、焼きそば、といった食べ物や朝採り野菜販売、バルーンアート、ゲームとさまざまなテントがずらりと並んでいた。
 
 最後は、子どもたちにとってはお楽しみのビンゴ大会。大人も、負けずに呼び上げられる数字を聞き漏らすまいと真剣な表情。喜びと残念の声も。