緑園地区が目指す6年後の街の姿を当地区の福祉保健計画では、『人・和のある街』としているが、今日10月30日(日)開催された「緑園地域福祉ふれあい祭り
2011」は、それを示すように子どもから高齢者までが集い、当地区で活動している色々な団体が参加し、元気で、なごやかな祭りであった。
幸い天候にも恵まれ、晴天の中、緑園西小学校体育館で開会式が行われ、緑園地区社会福祉協議会会長、同民生児童委員協議会会長、同連合自治会会長などのあいさつに続き、来賓として泉区連合自治会長、泉区社協事務局長、緑園西小学校長のほか国会、県議会、市議会等の議員からお祝い、激励など挨拶が行われた。
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開催挨拶する後藤緑園地区社協会長 |
開会時体育館に集まった住民 |
緑園西小児童による太鼓演奏 |
学習発表をする同 3年生 |
ソーラン踊りの同小児童 |
健康チェックコーナー |
RCA展示コーナー |
緑園サロンによるhotいきいきコーナー |
引続き、緑園西小学校児童による勇ましい太鼓演奏と総合学習の成果発表が3年生児童によりグループ別に、さらに、大勢の児童によるソーラン踊りが披露された。
当体育館では、健康チェック(保健活動推進委員)、体力測定(新橋地域ケアプラザ)、ホット・いきいきコーナー(緑園サロン)、RCA展示コーナー(緑園都市コミュニティ協会)などのコーナーが設けられており、特に健康チェックコーナーでは順番待ちの人たちが列を作っており、いきいきコーナーでは、おしゃべりをする人たちがテーブルを囲んでいた。
校庭では、本部テントとは別に、各丁目、老人クラブ、民生委員、なえば保育園、親と子のつどいの場「ピッコロひろば」などのテントがずらりと校庭を囲んでいた。各テントでは定番の焼き鳥、豚汁、飲み物、綿菓子だけでなく、バルーンアート、チャリティバザー、シュシュの手作り、竹細工など趣向を凝らした催しを、あちこちのテントで行われていた。校庭中央では、フェリス女学院大学生によるフラメンコ、緑園地区のお母さんたちによるフラダンス、体育指導員によるノルディック・ウォーク指導などが次々と盛りだくさんに催された。 |