緑園コミュニティネット  | タスカル 今回の交流会のお知らせ

「タスカル」交流会 2018年度第4回
「災害多発の時代に、どう備える?」
第2部は、恒例の交流懇親会

   
 会員相互の助合い組織、緑園地区の「タスカル」は、2月10(日)緑園地域交流センターで 2018年度 第4回の交流会を開催した。今回は2部構成で、第1部は「災害多発の時代に、どう備える?」をテーマに講演、第2部は会員相互の交流懇親会会が行われた。

 第1部の講師は泉区災害ボランティア連絡会副会長の江尻哲二さんとタスカル会員の大石進一さん。江尻氏は、日本は毎年各種災害が発生し、今後とも必ず地震を含め災害は発生します。そのとき問われるのは緑園の地域力。昨年の相次ぐ災害の特徴、今後想定される災害などの説明後、発災時の「命を守る」、その後の「命をつなぐ」、「日常生活に戻る」に分け、それぞれの時点での備えについて考えようと、それぞれの時点でもポイントを語っていた。

   
   
   上:江尻氏、下:大石氏

 大石氏は、たまたま北海道滞在中に北海道胆振東部地震に遭遇、その実体験を語ってくれ、大変印象的で参考となる内容であった。
 
 
 第2部は、恒例の交流懇親会。今回初参加の方も含め、軽飲食をしながら、講演についての質疑も含め、交流を深めていた。

   
 交流懇親会の様子