フェリス女学院大学 防災プロジェクトチーム
予測される災害に備えよう! 命を守る
緑園街マルシェで地域に防災意識啓発

   
  1121日(日)緑園街マルシェが横浜市、相模鉄道、フェリス女学院大学、地域の保育園・小学校・中学校・高校、各種団体などの共催で、久しぶりに賑わいのある催しが開かれた。

 その中で、フェリス女学院大学 防災プロジェクトチームが一つののテントで、「予測される災害に備えよう ~For Others 命を守る」をテーマに、資料展示、配布、説明を行っていた。

   
   

 今年前期に「私たちが学びたいこと」に提案したテーマ「防災」をテーマとして、15週に渡って、学外からゲストスピーカーを招くなどして学んだ。
 
 受講した学生の有志によるプロジェクトチームを結成、授業で学んだことや防災に関する情報を地域に発信し、地域の皆さんが改めて防災について考えるきっかけになればと、今回の出展に至った。

 今回のテーマは「マモル」。この「マモル」には自分の「命」、そして他者の「命」を「守る」という意味を込めた。フェリス女学院の「For Others」という教育理念 には、「他者のために」という意味のほか、「他者とともに」という意味が込められていることから、この「マモル」には自分の「命」、そして他者の「命」を「守る」という意味を込めた、とのこと。