高齢者の居場所「緑園サロン」の20周年記念 | ||||||
20年の活動記録映像鑑賞 とフルートとピアノなどの演奏を楽しむ | ||||||
創設時の支援者や歴代の代表も各ひとこと 今や無くてはならない活動団体に、これからも元気で集いましょう! | ||||||
当代表の木次順子さんは、コロナかもありこの会が1年遅れとなってしまいました。20年前より社会情勢、緑園の状況も一変しましたが、小さな灯を消すことなく、地域に根差した高齢者の居場所として続けてきました。今後もこの灯を絶やすことなく、利用者の皆様の笑顔溢れる憩いの場として続けてまいりますので、引き続き関係の皆様のご指導ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます、と語っていました。 第1部では、当サロンの設立に携わった当時泉区福祉保健課に所属されていた丹羽喜代子氏から創設当時の経緯について話された。泉区が戸塚区から独立し、区内の連合自治会の地域編成替えもあり、区の東北部に位置する中川、緑園、新橋を「NRS支える連絡会」で各種活動面での連携も行われていたが、新しい緑園においては「地域での支え合い、助け合いが大事で、お互に顔の見える関係作り」のため平成14(2022)年11月に立ち上げられた。皆さんのご協力で、その後21年間も大勢の利用者を得て、続けられていることを大変うれしく思っている、としていた。 休憩をはさみ、第2部では「アンサンブル アマリリスが送る音楽の花束」としてアマリリスのメンバーが入れ代わり立ち代われに、「フルートとピアノ」、「フルーツトリオ」、「弦アンサンブル」で、次々と続く名曲演奏を全員静かに聴き惚れていました。最後は皆さんご存知の「ふるさと」を合唱。この時とばかり、思いっきりの声を出す人もいた。 最後には、創設時の世話人、丹羽さんとアマリリスの皆さんに、花束の贈呈が行われた。 |
||||||
|