入賞者と作文題名 |
学年 |
賞 |
氏 名 |
題 名 |
1 |
優秀 |
貝野 天河
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きれいになるかな、まちピカそうじ |
1 |
優秀 |
森川 恵生 |
こうえんをもっときれいに |
2 |
優秀 |
根岸 優空 |
大こんの間びきをしたよ |
3 |
優秀 |
鈴木 紗良 |
えがおあふれる緑園のまち |
3 |
優秀 |
彦坂 桜音 |
これからずっと見守ってね |
4 |
優秀 |
石井 渚音 |
私たちの緑園 |
6 |
優秀 |
佐藤 那菜歌 |
街の一員として私たちができること |
6 |
優秀 |
近藤 彩香 |
未来を照らす私たち |
6 |
特別 |
杉田 怜英 |
「がんばってね」が教えてくれたこと |
6 |
特別 |
櫻木 陽也 |
自然と向き合う |
緑園地区の「小学生作品コンクール」の表彰式が緑園地区活性化委員会主催で、1月13日
(土)緑園サンステージ西の街ホールで行われた。作文のテーマは「わたしたちのふるさと このまちを しっかりと みらいに つなげよう」。このコンクールは今年で7回目。
応募を緑園東小学校、緑園西小学校の両学校区に在住の小学生に呼び掛けたところ、796名からの応募があった。審査の結果、審査員特別賞2名、優秀賞8名、入選26名、佳作84名の受賞が決定。そのうち特別賞、優秀賞の授与式と入賞者代表による作品朗読発表が行われた。
7回目ということで、1年生から・日記・作文を書く経験をしてきたこともあり、学年が上がるほどテーマ・内容が広がって行く。また内容も自らの身近な体験を通して、街を知り、人とのつながりの大切さや未来に向かってと自分の思いを表現していた。
緑園連合自治会会長代行の成田俊人氏,、緑園地区活性化委員会代表の長谷川幹夫氏の挨拶に続き、泉区の額田樹子区長、緑園総合高校の廣渕徹志校長、緑園東小学校の副島江理子校長、緑園西小学校の小宮寛之校長がそれぞれ来賓の挨拶が語られた。
長谷川会長は表彰後の講評で、次のように語っていた。
「今年度も、「まち」を見つめた良い作品がたくさん集まりました。自然や人などを見つめて、そのすばらしさに感動したり、このふるさとを大事にして行きたいとの思いが作品に込められていました。このことから、コンクールの目的が達成されてきているものと思います。
1年生は清掃活動での体験などが自分の言葉でよく表されていました。
2~6年生の作文では、水や緑溢れる街の魅力や街を支えている方々のありがたさに触れ、自分も大きくなったらこうしたい、こうなりたいといった思いがよく表されていました。
文章作成技術の面を見ますと、上級生の作品では、例えば「このことについて、3点取り上げます」といった文章の構成を予め断って展開する技法が多く採用されていました。
また特別賞の桜木さんのように、詩(ポエム)のような高度な技法が用いられていて、すばらしいと思います。同じく特別賞の杉田さんの作品では、「声をかけてくれた一言に」着目して、「言葉の大切さ」に一歩も二歩も踏み込んで行く技法が目を引きました。
このように、個性的な手法が用いられています。起承転結については、概ね意識されて書かれていました。
これらの優れた手法の背景には、先生方の日ごろのご指導がしのばれます。」 |
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