各避難場所の地図はこちら

 
 大きな地震が起きたら、指定された地域防災拠点(震災時避難場所)に限らず、ひとまず近くの公園など広くて安全な場所に避難しましょう。そこを「いっとき避難場所」と言い、その選定は自治会が認定することになっています。

 そこで、周囲の様子を見たり、集まった人たちが協力して安否確認や被害状況を共有します。その状況は、行政が地域に支援を行う際に必要な情報ですので、自治会および地域防災拠点の運営管理者に報告してください。

 自宅が住める状況の人たちは自宅へ、その他の人たちは高齢者、障がい者の安全を図りながら、協力して地域防災拠点(震災時避難場所)へ一緒に移動します。
 
 地域防災拠点が火災延焼などで危険な場合には、広域避難場所に移動してください。

  
       
自治会町内会 場所 所在地
 緑園1丁目自治会  緑園稲荷谷公園  泉区緑園 1-13
 緑園2丁目自治会  緑園東田谷公園  泉区緑園 2-11
 緑園3丁目自治会  緑園子易谷公園  泉区緑園 3-28
 緑園4丁目西自治会  西の街事務所前  泉区緑園 4-2
 緑園4丁目東自治会  東の街事務所前  泉区緑園 4-3
 緑園5丁目自治会  緑園北ノ入公園  泉区緑園 5-12
 緑園6丁目自治会  緑園須郷台公園  泉区緑園 6-23
 緑園7丁目自治会  こども自然公園内  泉区緑園 7-24
 名瀬・たかの台自治会  名瀬町第2公園  戸塚区名瀬町 2700
 名瀬第4町内会  同町内会館周辺  戸塚区名瀬町
 エステアベニュー 緑園都市自治会  名瀬町第3公園  戸塚区名瀬町3141-4


 
 地域防災拠点は、災害によって自宅が住めなくなった場合等に、避難生活を送る場所として「指定避難場所」として指定されています。

 地域住民に身近な小中学校が指定され、次の役割を担います。
 
 1.震災により住家を失い、又は破損等により居住することができなくなった住民の避難場所 
 2.避難生活者・在宅被災者支援のための物資配付・情報受伝達拠点
 3.住民による救助・救護活動拠点
 4.救助資機材・生活資機材・食料・飲料水等の備蓄機能

 ※ 横浜市内1か所以上で震度5強以上の地震(気象庁発表)が観測されたとき、全地域防災拠点を開設
  します。 
 ※ 緑園地区には、下記の学校が地域防災拠点として指定されています。

 ※ 2022年4月1日より、緑園東、西小学校がなくなり、緑園義務教育学校(小中一貫校)に統合されます。
   これに伴い、地域防災拠点も、東小、西小の拠点はなくなり、その対象地域の地域防災拠点は、緑園
   義務教育学校となります。

 学校名 住 所  対象地域  PDF
 緑園西小学校  泉区緑園 3-39  緑園一丁目会,緑園二丁目会,緑園三丁目,緑園四丁目西
 池の谷地区
地図
 緑園東小学校  泉区緑園 5-28  緑園四丁目東,緑園五丁目,緑園六丁目会,緑園七丁目会、
 名瀬たかの台、、エステアベニュー緑園都市、名瀬第四町内会
 
地図
 緑園義務教育学校  泉区緑園 3-39  上記2校の対象全て 2022/04/01から  地図

 地域防災拠点運営委員会
 地域防災拠点運営委員会は、地域住民・学校職員・区局職員で構成され、災害発生時に地域防災拠点を円滑に開設・運営する役割を担います。
 
 ※ 災害による被害を最小限に抑えるため、「互いに支え合い」「互いに災害から守る」という「共助」の理念に基づいて、地域住民一人ひとりが地域防災拠点運営委員会の活動に協力し、積極的に参加することが求められています。

 ※ 地域防災拠点の運営は、地域住民による相互扶助によって行うことを基本とし、
    原則として避難してきた人たち全員が協力して行うこととなっています。


  泉区内の特別避難場所一覧表は、こちら

 特別避難場所とは、地域防災拠点での避難生活に支援等が必要な要援護者のための避難場所です。区役所が社会福祉施設等と協定を結んでおり(30施設)、状況に応じて開設します。

 特別避難場所での受入れは、援護の必要性の高い人を優先して、区本部長が決定します。また、受入れ施設は要援護者の必要とする援護の状態に応じて、次の事項に留意し決定されます。

 ① 各施設が保有する専門分野での支援のノウハウを活かすため、老人施設は高齢者、障害者施設は
  障がい者を、児童施設は児童を入所させることを原則とします。
 ② 入所型の社会福祉施設等は、重度の要援護者を対象とし、本人の受入れを原則とします。
 ③ 通所型の社会福祉施設等及市民利用施設等は、家族を含めた受入れを原則とします。
 ④ 区内の施設だけでは、受入れが困難な場合又は区域外への避難を必要とする場合は、受入れ施設の
  調整を健康福祉局(地域福祉保健班)に要請します。
 
※ 要援護者等の特別避難場所
 ① 高齢者
   地区センター(区本部支援施設となった施設を除く。)、地域ケアプラザ、老人福祉センタ一、 その他
  高齢者福祉施設のうち区本部長が指定する施設
 ② 障害者
   地域活動ホーム、その他障害者福祉施設、特別支援学校等のうち、区本部長が指定する施 設


   帰宅困難者用など   施設一覧表
 
 泉区では、7つの施設のと契約が締結されています。 
・休憩場所のほか、可能な範囲でトイレ、水(水道水)の情報が提供されます。
・物資の備蓄としては、アルミブランケット等の備蓄を施設と調整しています。
・緑園地区から、近い施設は、中川地区センターです。

             

    泉区内の場所の一覧表 
 泉区で指定している場所は、6か所ありますが、緑園地区から近い場所は「戸塚カントリークラブ周辺」です。