新橋小学校地域防災拠点運営委 避難場所設営訓練
避難スペース、照明器具の設置と着替え用テント等の組立て 
11月の「はまっこトイレ組立て」に続き、今回の訓練、3月には開設訓練を予定
   
 
 横浜市泉区新橋小学校地域防災拠点運営委員会は12月16日(土)新橋小学校で、避難場所設営訓練を行った。

 まず、第2資機材備蓄倉庫前に集合し、今日の訓練内容の確認と避難所開設・運営時に必要となるものを先日班別にビニールケースに整理したものを皆で確認。 その後、避難所となる体育館に入り、体育館内の配置図を基に、避難者が入るスペース1ブロック12名分の2ブロックの作成に入った。当体育館には102名分のスペースと通路に加え、着替え用テント(大と小)、授乳用テント、照明、外食スペースが考えられていた。

 避難スペースは1名分1m×2mを1ブロック12名分をスケールとビニールテープ等を使いながら作成。出来上がったところで,皆寝そべって、その具合の悪さ確認していた。次に中央の通路に照明器具の取付け。床に行燈を置くことも、との意見も出ていた。

 最後はテントの組立てに。一つ一つのテントに大勢で取りか囲みながら組立てていた。中には最近新しく行政から提供されたテントもあり、それには組立てに大分苦労していた。

 当拠点では、先日「はまっこトイレ」(下水道直結型仮設トイレ)の組立て訓練を実施。来月1月には班長会、2月に運営委員会を開催し、3月に予定している総合訓練の内容確認を行う予定となっている。