第23回 RCA 定時総代会 |
互いに助合う絆作りで、元気な子どもの姿があふれる緑園に |
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挨拶する上島理事長 |
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緑園都市コミュニティ協会(RCA)の第23回定時総代会が5月23日(日)10時から、サンステージ西の街コミュニティ・センターで開催された。総代となっている各丁目の班長達が大雨にも拘らず大勢参加していた。
冒頭、上島理事長は「緑園開発後、20余年を経過し、世帯数は増加しているが、人口は平成21年をピークに減少した。65歳以上の人口は増加を続けている一方、0歳から小学生までの年代は減少となっている。緑園を暮らしやすい町として永続させるには、若い世代が暮らしやすい街にすること。お互いに助け合う絆づくりで、きっと子どもの姿があふれる緑園になる。自治会、RCAがそれぞれの役割を果たす活動で住みよい街を目指したい。」と語っていた。
平成21年度活動・決算・監査、平成22年度活動計画・予算、役員交代について報告、提案がなされ、それぞれ承認された。新しい活動として、「コミュニティとして情報共有し、住民の絆強化のため意見交換会や学校・商店街との連携」、「中学校建設推進継続」、「レゴロボットなど理化学講座開催」、「子育て環境整備(親子の居場所づくり支援)」、「支え合う街づくり(孫の手・街の通貨)」、「地域活動・団体の見える化」、「防犯カメラ設置」などがあげられていた。質疑では、町の安全対策、少子高齢化対策についての質問に対し、理事長ほかから回答され、了解されていた。 |