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この日、用意された花苗は色鮮やかな春の花15種類以上8000株。会場には、頒布会を心待ちにしていた住民が開始時間を待ちきれず列を作り、会員特別頒布券を手にお目当ての花を選んで購入していた。 この日、頒布会を運営したRCAの役員たちが裏方に徹し、8時から会場準備や会場整理、周辺の交通整理、持ち運びに便利なトレーへの紐付け作業をしたりして来場者に混乱や事故が起きないように活躍をしていた。 また、RCAでは、この頒布会の花を利用して住宅地内の公共の場である{緑園都市駅西口ロータリー」「遊歩道」「緑園クラブハウス」「自治会館」の花壇の植え替えを実施し、街の要所を花で飾りました。 その後、会場には、散歩がてら立ち寄る人や購入者が持ち帰る花を見た人たちが花を求めて来場者が続き11時に2時間に及ぶ頒布会が終了した。
会場では、緑園東小学校が学校給食の残滓を利用して作られた堆肥が副島校長や椎名副校長などの手で来場者に無料で配布され、手渡す際には「肥料は効果が強すぎるので根元に撒かないで地中に散らして使ってください」と呼びかけていた。 また、横浜市教育委員会がG30運動の一環として行っている学校給食の堆肥化は、緑園東小学校での実験期間(5年間)が終了するのに伴い、堆肥の無料配布は今回が最後となるとのこと。これに対しこの堆肥を受け取った主婦は「家の花壇に毎年利用していたので残念です」と語っていた。 なお、RCAでは、会場を提供していただいた緑園東小学校に対し、学校緑化に役立てて欲しいと花苗500株を提供した。(RCA広報委員会) |