緑園都市コミュニティ協会(RCA)、特定非営利活動法人 としての第1回総会
 4月11日スタートのRCA 緑園住民の世代交代期を迎え、新生RCAの組織、諸活動の見直しも
 40年近くにわたり、緑園地区を快適で安全な居住環境の確保、社会・経済的地位向上に向け活動
  
   
  緑園都市コミュニティ協会(RCA)の特定非営利活動法人としての第1回総会が5月19日(日)緑園西の街コミュニティセンター会議室で開かれました。

 冒頭、見瀬理事長は、いよいよ今年度、RCAはNPO法人としてスタートします。之から各種会員の募集手続きに入る。40年近く「町づくりに重点を置いて活動してきた。緑園も長い年月を経て住民の世代交代期に入り、RCAに求められる活動も見直しの必要性が出てきている。組織の見直し、諸活動の吟味を行ってきた。緑園の街づくりは、住民と協働して行うもの。今後とも、皆様のご支援・ご協力を心よりお待ちしています、と語っていました。

 昨年度の各種活動・決算・監査については、異論なく承認された。当期取組んだ活動では、各種緑化推進、まちづくり・環境整備、国際交流活動、広報活動、青少年交流事業、子育て支援事業、イベント開催支援と幅広い活動の紹介がされていた。

 今年度の活動方針として、4月にNPO法人の資格を取得し、組織の運営形態は従来と異なるものとなります。この総会で選任された役員によって運営され、会費の集金、人員に関しては、各自治会に頼ることなく自主独立の運営を目指すことになりました。
   
 新期活動計画では、多岐に割らり下記の横目とその内容を説明していた。、
①まちづくり事業として、a.良好な住環境の維持、b.緑園都市駅前の活性化、
②緑化推進事業として、a.上記駅周辺・集会施設・街の景観形成、b.緑園花と緑の会の活動推進、緑園都市緑化推進クラブの支援、c.春秋の花の頒布会、緑のリサイクル活動などグリーンバンク制度推進
③環境整備事業では、a.防犯カメラの情報提供と維持管理、b.四季の径の除草・緑化、c.樹木銘板、d.街全体の一斉清掃
④国際交流では、a.大学・各国公館・協力を得てトークサロン、各種交流実施、b.フェリス女学院大学学園祭に参画、c.姉妹住宅地ラドバーンとの交流、緑園学園とラドバーン小学校との交流
⑤広報活動では、a,RCAだより発行、b.地域情報共有基盤の維持管理、c.フェリス女学院大学学園祭ブース出展し活動紹介
⑥地域交流他として、a.連合自治会との合同会議で菊の課題と対応協議、b子育て世代の暮らし環境整備に向けた支援、c.緑園学園との各種イベントを通しての交流、d,地域青少年活動団体支援 

 総会終了後、役員だけ残り、理事会が開催され、理事長、副理事長、監事等が選出されることとなっている。