コロナ感染症がまだ終結していないこともあり、大半が委任状で、と言うこともあり、会場内は閑散とした状態であったが、詳細な説明の基、整然と議事が進み、それぞれの議題は承認された。

　冒頭、ＲＣＡ理事長の見瀬氏から「これからのＲＣＡ」として、当組織も創設以来30年超となり、持続可能な社会実現に向け、街の未来に向けた組織のあり方、活動内容の見直しを関連諸団体と共に、じっくり検討していきたい」と語っていた。 

　2021年度の活動総括と取組んだ活動では、緑化推進活動、まちづくり・環境整備活動、国際交流活動、広報活動等の会員相互交流支援活動について、詳細に説明された。特に、「住まいの街並み賞」受賞に伴う次のステップにとして、住宅地での花と緑の活動推進記念講演も開かれた。 

　今期の活動方針・内容として、①今後のＲＣＡ組織運営、②まちづくり事業（良好な住環境維持、緑園西小後利用、駅前活性化）、③緑化推進事業、④環境整備事業（防犯カメラ、青パト、一斉清掃、クラブハウス・自治会館運営）、⑤国際交流（姉妹提携住宅地ラドバーンとの交流、トークサロン開催）。⑥広報活動（ＲＣＡだより、ＲＣＡサイト独立運用）、⑦地域交流等の事業をそれぞれ説明していた。