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大人も子どもも |
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少年野球チーム「ラビー」のメンバーも |
年末が近づいてきた12月20日(日)早朝、雲ひとつない晴天に恵まれたが、植え込みの中は霜柱も出来ているほど、この冬一番の寒さの中、大勢の人たちが箒,熊手を持って緑園の街中、あちこちの道路を清掃していた。
緑園連合自治会、緑園都市コミュニティ協会(RCA)主催の恒例となった年末一斉清掃が住民をはじめ、フェリス女学院大学、緑園総合高校の学生・生徒・教職員、RCA公認サークルのメンバーやフェリス女学院の外国からの留学生も参加、総勢500名を超える人たちが参加して行われた。[四季の径]
遊歩道をはじめ、緑園都市駅周辺、フェリス通り、中学・高校への通学路など、緑園内の幅広い地域で行われた。
落ち葉、空き缶、雑誌など分別収集で集められたごみの袋は、参加した子どもたちや、少年野球チーム「ラビー」のメンバーがリヤカーを引き、集積場所に運搬、大人顔負けの大活躍をしていた。
清掃終了後には須郷台公園 (6丁目) に集まり、自治会の婦人部、青少年部が用意した温かいお汁粉が振舞われ、暖を取りながら、みな綺麗になったなあと言いながら、晴れやかな顔で住民同士歓談していた。
事務局では、「街を美しくするこのイベントは、年末の恒例事業となったが、住民、学校など地域の皆が一体となって協力してくれてありがたい。これからも、この協力の姿勢が続いて欲しい。」と語っていた。
当地区では、春秋の「花の頒布会」や遊歩道での 「花壇作り」 など、街づくり組織のRCAだけでなく、住民が自主的に 「美しい街づくり」 に熱心に取り組んでいる。美しいまちなみを創り、育てるために住民が積極的に取り組んでいる地区の中から、全国的にも優れた地区に対して授与される都市景観大賞「美しいまちまみ優秀賞」や「緑の都市賞」の地域緑化部門で最も高い評価の国土交通大臣賞を受賞している。
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こんなに集めたぞ〜 |
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公園脇の集積場で |
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