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櫓の上でんの盆踊りから始まった |
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8月6日(土)、緑園夏祭り(第24回)が緑園東小学校校庭で催され、参加者は例年になく大盛況で、記録を塗り替えたのでは、と主催者側は語っていた。天気予報では、夜には一時雨になるとのことであったが、幸い雨にならず、終了近くになり雷がなりはじめた、という天候であったこともあるのでは。開始時間の午後5時から集まりだし、6時には広い校庭も人人人の状態となっていた。
校庭の周辺には、大会本部のテントのほか各丁目や各種団体、商店街、学校の先生のテントがずらりと並び、それぞれのテントでは、焼き鳥、焼きそば、カレーライス、綿菓子、かき氷などの屋台のほか、金魚すくい、輪投げなども催されていた。日が沈み、暗くなるにつれ、ますます人が増え、各テントの前には長い行列ができ、広い校庭もラッシュアワーのような混雑状況になっていた。
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緑園東・西小のソーラン踊り |
校庭中央に設営された櫓の上では、岡津太鼓の演奏とともに、さっそく緑園の綺麗(過去?)どころにより盆踊りが始まった。お馴染みとなった緑園東、西小学校児童による元気いっぱいの「子どもソーラン」、緑園総合高校のダンス部によるダンスで、ますます夏祭り気分に。櫓の周りでは、お父さん、お母さんたちと一緒に小さな子どもたちも、櫓の上の踊りをまねがら踊り、この夏祭りを盛り上げていた。フェリス女学院大学の緑園キャンパスで勉学中の留学生たちも、在日中の異文化体験のいいチャンスだとして来場しており、盆踊りの列に入り一緒に踊っていた。また普段はあまり気が付かないが、外国からの住民も何組も家族ずれで訪れていた。
最後の抽選会では、歓喜の声をあげる人、ため息の人など最後まで賑々しい祭りであった。 |