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櫓の上では、太鼓演奏と
お母さんたちによる盆踊り |
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緑園総合高校のダンス |
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8月7日(土)、緑園夏祭り大会(第23回)が緑園東小学校校庭で催され、参加者は3000人を超え、記録を塗り替えた、と主催者側は発表していた。開始時間の午後5時には、夏空が広がり、強い日差しが照りつける中、すでに大勢の住民たちが集まっていた。
広い校庭の周辺には、大会本部のテントのほか各丁目や各種団体、商店街、学校の先生のテントがずらりと並び、それぞれのテントでは、焼き鳥、焼きそば、カレーライス、綿菓子、いろいろな飲み物などの屋台のほか、金魚すくい、輪投げなども催されていた。日が沈み、暗くなるにつれ、ますます人が増え、各テントの前には長い行列ができ、広い校庭もラッシュアワーのような混雑状況になっていた。
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留学生も一緒に盆踊り |
お馴染みとなった緑園東、西小学校児童による元気いっぱいの「子どもソーラン」、破天荒グループによる威勢のいい「ハマこいそーらん」で、まず夏祭り気分に。校庭中央には櫓が組まれ、その上では太鼓演奏と舞踊グループなどのお母さんたちによる盆踊りが次々と催されていた。櫓の周りでは、お父さん、お母さんたちと一緒に小さな子どもたちも、櫓の上の踊りをまねしながら踊り、この夏祭りを盛り上げていた。フェリス女学院大学の緑園キャンパスで勉学中のドイツ、インドネシアからの留学生たちも、在日中の異文化体験のいいチャンスだとして、盆踊りの列に入り、一緒に踊っていた。
最後の抽選会では、歓喜の声をあげる人、ため息の人など最後まで賑々しい祭りであった。 |