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表彰を受ける緑園東小(左の赤シャツ)、
西小(中央の水色シャツ)の小学生チーム |
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緑園の小学生のYokohama Robot Jr.(緑園西小学校)、緑園東ロボットクラブ(緑園東小学校)の2チームがWRO(World Robot
Olympiad) 2011 Japan 決勝大会オープンカテゴリー(自由部門)の優秀賞を獲得し、今年11月19日に中東アブダビで開催されるWRO
2011 国際大会へ派遣されることとなった。昨年フィリピンのマニラで開催された世界大会にも緑園から1チームが参加した。
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プレゼンテーションする緑園西小チーム |
WRO 2011 Japan 決勝大会は、NPO法人WRO Japan 主催で、9月18日(日)Bumb 東京スポーツ文化館(東京都江東区夢の島)で開かれた。出場したのは7,8月に行われた国内公認予選会で勝ち残ったチーム。オープンカテゴリーには全国からの9チームが出場。1チームは、こども2〜3名、コーチ1名で構成。与えられたテーマ「生活支援ロボット」を研究し、テーマに沿って自由に作成したロボットを審査員の前でデモンストレーション、質疑応答する。ビデオとロボットの説明をまとめたレポートを提出し、10分の持ち時間のうち、5分間でロボットの説明とデモンストレーション、残りで審査員からの質疑応答といった流れ。
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審査員と質疑応答する緑園東小チーム |
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WROとは、小・中学生、高校生ごとにチームを組んで自分たち自身の手でデザインし、プログラム開発したロボットを用いて各種競技に挑戦。競技タイム、ロボットデザイン、プログラム技術を競い合うロボットオリンピック。市販ロボットキットを使用することで、誰でもが参加しやすい大会となっている。ロボットはメカトロニクス、通信、コンピュータ技術の集積体。作り競い合うことで科学技術を体験、科学に対する興味を育てるだけでなく、将来の日本を担う人材としての「基礎力」も身につけることができると言われている。
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