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競技の説明を聞く参加者たち |
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大会には緑園の小学生8名の他小学生13名及び中学生33名の計54名が参加。中区のサンモールインターナショナルスクールの小学生3名も参加していた。参加者は21のレゴロボットのチームと3チームのハマロボットチームに分かれて競技しました。
今回の課題のコースは障壁をさけ、コースから落ちることなくゴールまで走行する競技でした。一見簡単な設定に見えますがロボットに要求される機能は小学生や中学生にはレベルの高いものでした。
ロボットは制御に障壁を感知するセンサーとコースの端部を検出するセンサーを使い、走行車体をコンパクトに作り、直進性能と回転性の精度を出すかが問われるものでした。参加チームのロボットは2基のモータで車輪またはキャタピラを駆動させて走行させます。走行や停止そして速度などは2基のモータをロボットのコンピュータで制御されます。この制御の為のプログラムを子供たちが考えて作ります。コースをテスト走行させて車体の調整やプログラムの修正などを繰返しながら走行ロボットを仕上げて行きました。
実際には完走することがなかなか困難で2チームだけが完走しました。完走したのは小学生の2チームで1,2位の表彰と賞品を授与されました。また、緑園の1チームがコース攻略の独創性を日本WRO世界大会で国際審判を勤められた神奈川工科大学の吉野准教授から特別に評価され賞品を授与されました。
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参加者のロボット勢揃い |
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競技スタート |
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この大会は、NPO法人ヨコハマRobot Science カップの主催、フェリス女学院大学、同大学F140記念事業委員会、緑園都市コミュニティ協会、NPO法人WRO
Japan、潟Aフレコ、レゴジャパン潟激Sエデュケーション、による共催、後援により行われたもの。
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