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緑園地区 敬老会を開催 |
開会に先立ち、挨拶を聞く高齢者たち |
台風13号の影響により天候が思わしくなかったことで、出足が懸念された9月18日の「敬老の日」午後 2時から開催された「敬老会」に75歳以上の高齢者、350名ほどが集まり、盛大に催された。この会は、緑園連合自治会(会長:大田弘)が主催、緑園地区社会福祉協議会(会長:後藤登美雄)が後援、緑園地区民生委員・児童委員協議会(会長:斎藤義春)の協賛で、緑園地域交流センターで行われた。
定例の主催者の開会挨拶、来賓挨拶などに続き、第2部では、合唱、小噺、カラオケ、日本舞踊、民謡、踊り、ハーモニカ演奏、フラダンスなど盛りだくさんの催し物が、小学生から86歳にもなる高齢者たちからなる、緑園地区内の喉自慢、芸達者たちが、声援・喝采を浴びながら、日ごろ鍛えてきた技を披露し、高齢者たちを楽しませていた。
日本は65歳以上の人口が約21%を占め、世界一の高齢社会となっているが、緑園地区は開発間もない街であり、この20年間に移り住んで来た人が殆んど、という関係から約10%とまだ若い地区。そのため、新たに移り住むようになった人同士だけでなく、昔から住んでいる人との相互交流、ふれあいが課題ともなっている。今回の「敬老会」は、高齢者を敬うとともに、そういった背景から、それへの対応の一つとして催されたもの。
緑園マザースゴスペルの合唱 | 小学生によるソーラン節 |