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小学生のソーラン踊り、中学生の吹奏楽で楽しいひと時 |
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緑園地区の敬老会 |
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会場いっぱいの参加者たち |
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まだまだ夏の暑さが続く9月20日(月)「敬老の日」の午後 2時から、75歳以上の高齢者311名が参加し、「緑園敬老会」が盛大に開催された。この会は緑園連合自治会主催のもと、緑園地区社会福祉協議会、緑園地区民生委員児童委員協議会のほか、同地区の各種団体の協賛・後援で、緑園地域交流センターで催され、77歳、88歳、99歳の方にはお祝いの敬老記念品が贈呈された。
緑園地区は住宅地として開発後22年が経過し、65歳以上の割合(高齢化率)は全国の23.1%(総務省推計H22.9.15)と比べまだ若いとは言っても、H20.3:12.9%、H21.3:14.0%、H22.3.は14.7%と高齢化は確実に進んで来ている。75歳以上の人口もH20の805人、H21の866名、今年度935名と着実に増えており、会場の講堂もいっぱいとなっていた。
今回の「敬老会」の実行委員長は、今年度から緑園地区社会福祉協議会の後藤登美雄会長が就任。高齢者を敬うとともに、当地区の福祉計画のテーマとなっている「人・和のあるまち」にすべく、住民同士のふれあいの場としても催されたもの。
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岡津中の吹奏楽団60名の皆さん |
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第1部では主催者代表、国会議員、県・市会議員など駆けつけた来賓による祝辞に続き、高齢者代表の謝辞が述べられた。
主催者を代表して緑園連合自治会長の石田和雄氏は、災害時での地域での助け合いの大切さから災害時要援護者対応、さらに誰でもが立ち寄れる場所づくりを検討していると語っていた。
第2部では、緑園東、西小学校児童による元気いっぱいの「子どもソーラン」踊り、岡津中学生吹奏楽部 60名による、参加者の年齢に合わせたお馴染みの曲の演奏があり、アンコールの大声援も受けていた。参加した高齢者たちは、孫に相当する年代の子供たちの若さと元気に触れ、『元気をもらった』という人のいた。踊りや演奏の子どもたちの様子を見たいと、大勢の父兄で会場側面や後部がいっぱいになるほどで、あちこちで写真やビデオどりをしていた。
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