|
|
入口の受け付け風景 |
|
よく晴れて初夏のような日差の中、乳母車を押したり、小さい子どもを抱っこしたお母さんたちが、お互いに挨拶や話しかけたりしながら、次々と緑園地域交流センターに入って行った。今日(5月27日・木)、緑園地区の民生・児童委員協議会が主催する「子育て交流会」が10時から行われた。
定刻になり、主催者側から今日の会の目的や進め方についての話。会長の斎藤義晴さんは、民生では従来から高齢者中心の活動が多かったが、今回初めて幼児対象の会を催すこととなり、十分楽しんでもらいたい、と語っていた。当協議会委員全員勢揃いし紹介されていた。当地には民生委員が係る高齢者サロン、食事会、子育てサロン、青少年の居場所などの団体があり、共に活動していることや、この会を支援するため、栄養士、助産師、保健推進委員なども駆けつけてきており、相談コーナーも設けていることなどが説明された。
フリータイムとなり、あちこちで小さなグループができ、お母さん同士話し合ったり、幼児の遊び相手をしたりしていた。またおもちゃや布えほんなどで思い思いに遊ぶ幼児もいた。泉区地域子育て支援拠点「すきっぷ」から応援の「“とんとんさん”と遊ぼう」では親子ともども大いに楽しんでいた。特に落下傘では全員が盛り上がっていた。パネルシアターでは1話で済まず、アンコールでもう1話。12時きっかりまで続いていた。きっと幼児たちは、昼食後すぐ、ぐっすり昼寝となることでしょう。 |