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緑園青少年居場所づくり協議会の6月定例会が、6月23日(土)午前中、緑園地域交流センターで開かれた。今月の目玉は『味噌づくり』。事務局スタッフは、前日から大豆を水につけ、今朝早くから茹で、それを小さいビニール袋に小分けをして、準備に怠らない。 米麹と塩をテーブル上でよく混ぜさせ、それに先ほどの潰した大豆を入れ、さらによく混ぜ、今度は素手でよく握りボール状に。丸いボールにできた子、おにぎり状の子、中には握る力が弱いのか、しっかりとしたボールにならない子など。それらをポリ容器の樽に順番に入れさせ、事務局スタッフが、一生懸命、圧縮、空気が混ざらないようにしていた。空気が入るとカビが生えてしまうそうだ。全部入れ終わると、樽の大分上の方まで達していた。よく圧縮された上に、サランラップを被せ、仕込みは終了。これで、10kgの味噌ができるそうだ。 これを、時々カビが生えていないか覗き、生えていたら、それを取り除き、6か月後に出来上がり。1月の定例会では、その味噌で豚汁を作り、皆で試食しましょう。さらにおみやげにも、と説明していた。 当協議会では、毎年この『味噌づくり』を行っており、既に経験済みの子もいたが、皆友達と一緒に、騒ぎながら、楽しそうに挑戦していた。また来年の豚汁が楽しみだ、と話していた。 今日は当センターを貸切り、、『味噌づくり』だけでなく、多目的ホールでは、卓球、各種ボール遊び、ゲームなどで子どもたちが、大勢戯れていた。 |
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