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入り口にはテントで模擬店も |
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梅雨も明け夏真っ盛り、晴天で熱暑が続く 7月16日(土)、社会福祉法人くるみ会が運営する『ひかりの園』の夏祭りが、当施設と同じビルの2階にある緑園地域交流センター全館を使って行われた。
入り口には大きな『夏祭り』の幕が掲げられ、門を入るとそこはもうテントで模擬店が。焼きそばや焼き鳥などの店は当然、バザーや各種販売コーナー、陶芸や竹笛つくりなどの体験コーナー、子供たち向けのゲームコーナーなどなど、どの部屋も階段の壁も使って、また屋外にまでテントを張って展開されていた。
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空き缶を使ってのゲームでは、子供たちが真剣 |
館内と言わず、人人人の群れで模擬店や展示を覗くことも、なかなかままならない。この暑さの中、よくもこんなに来場者が多いなあ、と驚く。
ひかりの園は、知的なハンディキャップを持っている方が毎日通う場所。美味しいクッキー作り、竹炭作品の制作、近隣の小学校との共同作業としてのリサイクル活動などの各種活動を行っており、生活の自立に向けた支援・援助活動を行なっている。また、多数の地域のボランティアが毎日のように、メンバーと一緒に活動に取り組んでいることも、こんな盛況につながっているのでは。 |