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社会福祉法人　くるみ会

第18回　「ひかりの園」　盛況な夏祭り

模擬店、体験コーナー、ちびっこ・ゲームコーナー

入り口には大きな『夏祭り』幕 　九州地方を襲った記録的大雨、関東地方も明け方まで色々な注意報が出ていた14日（土）。雨も上がり日が指し猛暑となってきたが、夏祭りということで、大勢の人がすでに押しかけて来ていた。 　今日は、「ひかりの園」の夏祭り。入り口には大きな『夏祭り』の幕。門を入るとそこはもうテントで模擬店が。1階だけでなく、２階の緑園地域交流センター全館を使って、いろいろな催しが行われていた。各部屋では、竹細工コーナー、陶芸・絵付け体験コーナー、空き缶・うちわゲームコーナーでは子どもたちが真剣に挑戦。作品販売コーナーでは、竹炭製品、焼き菓子、陶芸製品など利用者による作品がずらり。    陶芸体験コーナーで      多目的ホールでは子どもたちが走り回って   　多目的ホールでは、ガールスカウトや他の協力団体によるゲーム、クイズが繰り広げられていた。いつもは会議室として使われている部屋では隣組の緑園なえば保育園を始め、バザーの店開き。当然夏祭りと言えが、かき氷、綿菓子、金魚すくい、焼きそば、焼き鳥の店も大繁盛。この暑さの中、よくもこんなに来場者が多いなあ、と驚く。      作品販売コーナーも 　ひかりの園は、知的なハンディキャップを持っている人が毎日通う場所。 　美味しいクッキー作り、竹炭作品の制作、近隣の小学校との共同作業によるリサイクル活動など各種活動を行い、生活の自立に向けた支援・援助活動を行なっている。 　また、多数の地域のボランティアが毎日のように、メンバーと一緒に活動に取り組んでいることも、こんな盛況につながっていると思われる。