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緑園連合自治会

泉区民まつりに初登場

「キズーナ」 と 「タスカル」

緑園地区の災害時要援護者支援推進委員会「キズーナ」と同地区活性化委員会所属の助け合いグループ「タスカル」が、緑園地区として初めて、泉区民ふれあい祭りに登場した。 　この祭りは、秋の気配漂う１１月３日、和泉遊水地で泉区の各連合自治会や関係団体が参加し、賑々しく開かれた。横浜開港１５０周年記念祭りの後、開催されるようになったもので、今年で３回目。１５０周年記念も含め緑園地区からの参加はなかったが、今回初めて参加することとなった。 　「キズーナ」のテントでは、泉区内で生産された新鮮な野菜をふんだんに使った災害時を想定した「すいとん汁」を提供、午前中の肌寒さの中、熱々の汁は大好評で、午前中には完売となってしまった。 　「タスカル」は駄菓子屋さんを開店。いろいろなお菓子とくじ引きやサイダーなどなどには、多くの子どもたちが立ち寄り、こちらも予定した商品は、祭りの終了時間前には完売となっていた。 　９時半に始まった開会式後、本部会場のある遊水地４池では、保育園児の踊り、小学生にワールドダンス、マーチングバンド、中学生の吹奏楽、日本舞踊、太鼓演奏、フラダンス、獅子舞、最後のいずこい踊りまで、老若男女がにぎやかに演じていた。また、３池では、軽スポーツ、ミニ動物園などが開かれ、大勢の親子ずれが楽しんでいた。 　なお、緑園地区にある社会福祉法人くるみ会「ひかりの園」も出展、作品の販売や綿菓子の提供を行っていた。

.祭りの写真は、こちらから