緑園東小学校 |
校庭の芝生化に地域自治会、PTA、校庭利用団体が協力 |
来年度、校庭(職員室前)150〜200uを芝生に |
同校では、平成21年から一部校庭の芝生化を進めてきたが、来年度は、校庭の職員室前の部分150〜200uを芝生化するに当たり、一昨年からの部分も含め、学校だけでは芝生の維持・管理が難しくなってきたことから、水やり、芝刈り、肥料まきなどの日常管理について地域の協力を得たい、との学校の意向を受け、4月から協力体制を作ることとなった。 校庭の芝生の維持・管理についての協力依頼と内容説明会が、2月24日18時から、同校で行われ、上記諸団体代表の出席のもと、同校(後藤早苗校長)から、今までの芝生化、今後の計画と協力依頼が、泉区役所(区政推進課)から区内の小中学校、保育園における芝生化の状況、芝生維持・管理に当っての作業のポイントなどが説明された。 話し合いの結果、平成23年4月から同校学区内自治会(7)、PTA、学校開放団体(2)が、それぞれ月単位で分担協力することとなった。 学校側では、夏芝の植付けと冬芝種撒きについては、学校職員と児童が実施するほか、日常の維持・管理についても、極力児童に参加させる方向で検討していく。また、地域の皆さんと、こういったことで広く顔見知りになり、いろいろな面で交流が深まることを望んでいる、としていた。
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