緑園東小防災拠点運営と訓練

緑園東小学校地域防災拠点運営委員会勉強会

いざ災害が発生した場合に向け

拠点運営マニュアルを理解し、訓練に活かそう！


	拠点運営講演会で訓練マニュアルを説明する小林係長

　横浜市では、災害発生時の混乱と動揺の中で、震災時避難場所である地域防災拠点が円滑に運営できるように、拠点運営マニュアルを作成していると共に、訓練マニュアルも作成している。

　横浜市消防局緊急対策課危機管理担当の小林修二氏は、訓練マニュアルとして、1.拠点開設 2.避難者受入れ 3.避難場所割振り 4.班編成 5.情報受伝達 6.救援物資受入れ配布 7.備蓄物資確認 8.資機材取扱い 9.救出 10.救護 11.水道局との連携という１１項目の訓練について、ビデオ映像と共に内容について説明、また市内他地区での訓練風景も併せて紹介した。

　この講演会は、緑園東小地域防災拠点運営委員会（委員長井上隆義氏）が１１月２８日（日）緑園地域交流センターで開催した「拠点運営マニュアル勉強会」。当会では今年度、組織変更と合わせ担当替えを行った。そのため、横浜市で発行した拠点訓練マニュアルを勉強し、今後の訓練に活かすと共に、いざ災害が発生した場合、一時的な避難場所になるとともに自宅が被災した人たちが避難生活を送る場となる当拠点を円滑に安全に運営できるように、と催された。

　前半の講演会後、運営委員会メンバーは来年１月２３日開催予定の訓練内容を検討するため、意見交換を行った。これらを基に今月３０日開催予定の当委員会で審議することとなった。
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　当拠点の担当する地域は、泉区緑園４丁目東、同５・６・７丁目と戸塚区名瀬町たかの台、同第４町内会、同アステアベニューの７つの自治会・町内会。