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緑園東の街シニアクラブ「東花会」
音楽を通して学生との交流
フェリス女学院大学室内管弦楽団が演奏

フェリス女学院大学室内管弦楽団  
  緑園サン・ステージ東の街のシニアクラブ「東花会」(菅沼会長)は、11月26日(土)1時40分から、同コミュニティセンターのアナトリウムでフェリス女学院大学室内管弦楽団(石澤主将ほか10名)を招き、恒例となったコンサートを開催した。

 会場には、この日のコンサートを会報や掲示で知り、楽しみに待っていた東花会の会員の他に、東の街の親子連れなどが来場、用意した椅子は満席になる盛況ぶり。
  演奏を聞く東花会メンバーと東の街の人たち
   演奏を聞く東花会メンバーと東の街の人たち

 
開演にあたり、まず司会の東花会鈴木副会長から今回のコンサート開催の意義として@大学と隣接する東の街との交流 A学生に演奏の場を提供することなどが紹介された後、主将の石澤さんが曲の紹介をしながらOGの指揮のもと、ヴァイオリン7名、ヴィオラ1名、チェロ2名からなる楽団は優雅な音色を醸し出していた。

 この日演奏した曲は、お馴染みの童謡など10曲、中には「故郷」を来場者が一緒に歌う場面もあり、アンコールに応えて「アヴェヴェルムコルプス」が演奏され、た。楽団のバックには窓越しに映える晩秋の景色が眺めながら、終始なごやかな雰囲気の中、花束贈呈で終了となった。